k-lazaro’s note

人と世界の真の姿を探求するブログです。 基盤は人智学です。

人智学雑学

ドッペルゲンガーと電気

以前掲載した「古代メキシコの秘密とアメリカ」外の記事を拝借した、カール・シュテッグマン Carl Stegmann氏の本、『もうひとつのアメリカDas Andere Amerika』から、別の章を紹介する。 今度はドッペルゲンガー(ヒューマンダブル)の話である。これについ…

CO2地球温暖化説を使った人類への戦い

ダボス会議で話すグレタ・トゥンリリ これまでコロナやウクライナについての「嘘」を見てきたが、今回は、CO2による地球温暖化の問題を考えてみたい。 以前から語られてはいたが、昨年からCO2削減がやけに騒がしく宣伝されていてマスコミで取り上げられない…

栄養の真実の基礎 ②

「 栄養の真実の基礎」の後半である。 この後半には、「エーテル技術と塩化銅生体内結晶化法」で既に触れられた未来のエネルギーについてのプファイファー氏とシュタイナーの対話の言葉が出てくる。 ーーーーーーーーー ミネラル代謝 しかし、他の代謝過程、…

栄養の真実の基礎 ①

エーレンフリート・プファイファー博士 仙人は霞を食べて生きていると言われるが、実際に、ほとんど食事をしないで生きている人は存在する。例えば、キリストの生涯を幻視したというカトリックの福者アンナ・カタリナ・エンメリック(1774年-1802年)は、聖…

エーテル技術と塩化銅生体内結晶化法

タンポポの塩化銅結晶化写真(ゲーテアヌム研究所、高感度結晶化研究所) 以前、エーテルのエネルギーを用いているとされるキーリーモーターに関する『ヨーロッパ人』の記事を紹介したが、同号には更に関連記事が続いている。今回はこれを取り上げる。 人智…

エーテル界を巡る戦い

感覚によって捉えられる物質的世界だけが世界ではない。物質的世界の他に目に見えない世界が存在しており、真実の世界は、それら多重の世界が入り交じっている。目に見えない世界とは、大きく言えば、物質界の「上に」エーテル界、アストラル界、霊界が存在…

青酸カリによる死とその自我への影響

グロッセ氏の本(英語版) 「太陽黒点と人間」で青酸カリによる人の死の問題に少し触れた。今回は、この問題をもっと詳しく見ることとする。 「太陽黒点と人間」の文中に「チクロン B」というものが出てくるが、これはナチスがアウシュビッツで使用したとさ…

太陽黒点と人間

17世紀に活躍したジョン・ミルトンは、イギリスを代表する詩人(デイヴィッド・オーヴァソンによれば秘教に通じていたという)で、その代表昨は『失楽園』であるが、それは、当時の天文学の発見を数多く取り入れているとされる。その中に、魔王(サタン)…

自我と霊的経済

以前「自我の秘密」で紹介した、人智学者のエルトムート・ヨハネス・グロッセ氏の『自我のない人々は存在するか?』から、今度は別の文章を紹介したい。 人は、肉体のみをもっているのではなく、他の構成要素(あるいは体:この場合、体とは肉体ではない非物質…

職業のカルマと未来

クラニド図形 先に掲載した「古代メキシコの秘密とアメリカ」の記事を拝借した、カール・シュテッグマン Carl Stegmann氏の本、『もうひとつのアメリカDas Andere Amerika』から、別の章を紹介する。 それは、やはりアメリカに関わることであるが、人間の職…

恐怖とその影響

大天使ミカエル 今、コロナとウクライナ危機が世界中の人々の恐怖と不安をかき立てている。恐怖と不安は、人々の冷静な判断力を鈍らせており、人によっては、そうしたストレスが、心身の健康をも蝕んでいるだろう。嘘(非真実)が利己的な同胞団により利用さ…

古代メキシコの秘密とアメリカ②

シュタイナーによる「ゴルゴタの丘」の絵 「古代メキシコの秘密とアメリカ 」の後半である。 キリストが地上に出現しゴルゴタの出来事が起きた頃、遠く離れたアメリカ大陸では、黒魔術師と太陽(キリスト)の秘儀参入者の霊的な戦いが起きていた。 ーーーー…

古代メキシコの秘密とアメリカ ①

シュタイナーや人智学の思想の中心にある霊的存在は、キリストであると言っていいだろう。勿論、キリストはキリスト教の神であるが、シュタイナーの立場では、一つの宗教にのみ関わる存在ではない。万教帰一という言葉があるが、すべての宗教の根っこが同じ…

自我の秘密

シュタイナーの指示に基づくファウストの絵(ゲーテアヌム) 人智学では、人は肉体の他に、エーテル体、アストラル体そして自我よりなると言われる。肉体以外は超感覚的な実質で、肉眼では見えないものである。肉体は鉱物と共通してもつものであり、更にエー…

星座の秘教的起源 ②

前回に続きローランド・シュラップ氏の『獣帯の力の人類の文化史への影響』から紹介する。 地球には、宇宙から12の形成力が送られてくる。宇宙を古代の人々が見たとき、天界にはその力を表すイメージが浮かんだのである。しかし、それらを見ることができる霊…

星座の秘教的起源

子どもの頃から星空を見るのは好きだった。といって星座の名前はあまり知らないのだが、昔から不思議に思っていたことがある。星と星を線でつなげて星座ができており、それに対して、その形を表す名前がそれぞれ付いている。星座はどうやって成立したのだろ…

シュタイナーの学際的天文学 ②

「シュタイナーの学際的天文学」の2回目である。 シュタイナーは、天文学では、観測に基づき仮説が造られるが、「この仮説の作成、つまり、ある明確な宇宙論の設定に至る過程では、理論を提唱する人々の心の中にある先入観が強く反映されるため、多くの恣意…

シュタイナーの学際的天文学 ①

シュタイナーは、もともと現在のウィーン工科大学で学んだこともあり、当時の自然科学に関する豊富な知識を有しており、この分野についての講演もいくつか行っている。それは、もちろん宇宙と人間に関する霊的認識をもとにしたものである。しかし、当時の自…

アトランティス大陸

スコット・エリオットの著作『アトランティスの歴史』(1910年)掲載のアトランティスの地図 Dankmar Bosse氏の『地球の歴史に関するエッセイ』(英語版)から、レムリア大陸に続き、今度はアトランティス大陸についてのエッセイを紹介する。レムリア文明が…

コロナ・プランデッミクとアーリマン(そしてロシア)②

ラファエロ 「キリストの変容」 前回に続き、トーマス・マイヤー氏のインタビューの後半を紹介する。 ーーーーーーー CAF(オースティン・フィッツ):ここで話を膨らませます。その直後、ある人が私にリップルという暗号通貨に参加するように説得してきまし…

第6文化時代を巡る戦い-ロシアとウクライナの運命-②

スタラヤ・ラドガ(ノース人のサガで「アルデイギュボルグ」(Aldeigjuborg)と呼ばれているロシア北西部の古代の街) 最近、ロシア国営通信がロシアの「勝利記事」の予定稿を誤送信したとする情報がながれている。一旦流れたものが後で削除されたということ…

月の分離

左:月の表側 右:月の裏側 「月は誰が造ったか」で、月が地球から分離して地球の衛星になったというシュタイナーの説を紹介したが、今回は、それに関連する記事である。 この論稿の著者はDankmar Bosse氏で、彼は、ドイツの人智学派の地質学者である。2002…

アトランティスの大異変とその後の時代 ②

W・スコット・エリオットの著作『アトランティスの歴史』1910年)より Martha Keltz氏の、アトランティスの滅亡とその後の人類の歩みに関する論稿の後半である。アトランティスは、人類と秘儀参入者達の堕落のために、沈没を始めていた。それを逃れ、一部の…

アトランティスの大異変とその後の時代 ①

これまでの記事にアトランティス期、ポスト(後)・アトランティス期等の時代名称が出てきていたが、アトランティスとは、勿論あの洪水で没したというアトランティス大陸に由来する名称である。シュタイナーは、アトランティス文明の時代を一つの時代区分と…

月は誰が創ったか?

天体は、霊的ヒエラルキー(天使群)達の住むところとされる(実は悪魔もすんでいるようであるが)。月をすみかとするのは、旧約聖書に出てくるヤハウェ(またはエホバ、あるいはエロヒム)とされる。イスラム教の神アラーはヤハウェのことであるが、イスラ…

ブラザーフッドとダブル(ドッペルゲンガー) ③

左手のブラザーフッドとダブルに関するシュタイナーの講演の最後である。 ーーーーーーーーーー 個々の霊的存在と世界の不分離の基礎 その3 人類が今日までたどり着いてきた古い知恵によって、何千もの会議-世界会議や国民会議など-を開催し、何千もの学会を…

ブラザーフッドとダブル(ドッペルゲンガー) ②

前回に続き、シュタイナーの、左腕の兄弟団(利己的ブラザーフッド)とダブル(ドッベルゲンガー)に触れた講義シリーズの第2講義を以下に紹介する。 社会の様々な動きの背後には、霊的な力が働いている。一方は、人類の霊的進化を進めようとする力、もう一…

ブラザーフッドとダブル(ドッペルゲンガー) ①

これまで新型コロナやグレート・レセットの霊的背景に関する、何人かの人智学派の分析を紹介してきた。今回は、それと関わるルドルフ・シュタイナー自身の考えを見ていきたい。 それは、第一次世界大戦のさなか、1917年11月に行われた講演にみることができる…

意識には脳が必要か? ①

一般常識(科学的にも)では、意識は肉体(特に脳)と結びつけられている。臓器移植では、「脳死」が、人の死とされている。脳が機能しなくなれば、意識も失われるからである。 しかし、秘教の教えでは、人間の意識(魂・霊)は、肉体を離れても存在している…

影のブラザーフッドーロシア問題の背景ー ②

スカル・アンド・ボーンズのメンバー ○で囲んでいるのがパパ・ブッシュ 前回に続き、セヴァク・ガルベキアン氏の論考「影の兄弟達」の後半を紹介する。前半では、歴史の影でうごめく影のブラザーフッドについてのシュタイナーの考えが示された。後半では、世…