k-lazaro’s note

人と世界の真の姿を探求するブログです。 基盤は人智学です。

影のブラザーフッド

フリーメイソンと世界大戦②

アメリカのFOXテレビの人気政治トークショウの司会者だったタッカー・カールソン氏が、ロシアのプーチン大統領にインタビューしたことが、(日本を除く)世界中で話題になっている。 カールソン氏は、親トランプで、アメリカのウクライナ支援を厳しく批判し…

砂上のイスラエル建国

ガザでの虐殺がいまだに続いている。これは世界中の人間がリアルタイムで見ている中で起こっているジェノサイドと言えるだろう。 これは、「自衛権の行使」だとイスラエルや米英そしてEU諸国は主張しているが、日本の報道でも明らかなように、既にその域は大…

方向と人類史の関係、そして移民問題

米国に向かう移民キャラバン 南北問題というものがある。地球の北半球に多くの先進国が、南には発展途上国があり、その格差が問題であるという事である。しかしそれは、先進国の多くが、実は発展途上国を支配し(かつては武力で今は経済的力で)、途上国を搾…

フリーメイソンと世界大戦①

フリーメイソンの18世紀の備品 人類の歴史は今大きな曲がり角にあるようだ。 コロナ、ウクライナに続き、今や中東に世界を揺るがす出来事が起きている。中東では、世界中の人々の衆人環視の下にジェノサイドが行なわれており、さらに戦火は拡大する様相を…

聖杯と反聖杯の潮流

このブログでは、時々「影のブラザーフッド」を取り上げてきた。言ってみれば、「陰謀論界隈」でよく出てくる「フリーメイソン」のような秘密結社なのだが、人智学派は、その背景に霊的対抗勢力を見ている。これも、一部の「陰謀論」では、その組織のトップ…

万人の万人に対する戦い

戦火は中東に飛び火した。イスラエルのガザである。 世界有数の諜報機関をもつ、IT先進国、監視の徹底したイスラエルで、なぜハマスの奇襲が防げなかったのか?しかも事前にイスラエルには他国から警告があったとされるのに。 その理由は色々説明されている…

地政学の秘教的背景

アルブレヒト・デューラー「黙示録」 現在「BRICs(ブリックス)」の会議が南アフリカで行なわれている。この会議は、今後の世界情勢にとって大変大きな意味を持っているが、西側ではそれがあまり一般国民には伝えられていないようである。この組織は、従来…

三人の王と太陽の悪魔

ディーガル(あるいはディーゲル)の世界人口予測というものがある。ディーガルというのはアメリカの軍事関連のシンクタンクのようなのだが、この組織が、2020年に、2025年の世界各国の人口(とGNP)の予測をだしたのた(今は削除されている)。ところが…

電子的ドッペルゲンガー②

①の部分でナイダー氏は、電子的ドッペルゲンガーの生まれた背景やその具体的な事象、問題点等について説明した。②は、更にこれを補足する説明で、本の後書きとして書かれたものである。①同様に、要点のみを抜き出し、途中に訳者の補足を加えていく。 *** …

電子的ドッペルゲンガー①

「人間をめぐる闘争 - 人間の自我に対する科学技術の全能幻想の攻撃」で紹介したように、アンドレアス・ナイダー氏は、コンピュータにより電子的ドッペルゲンガーが創り出されていると語っている。 今回はこの問題について更に詳しく見ていきたい。 ナイダー…

9.11と真珠湾の嘘

*絵の説明は下記の文章を参照 最近、ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアはザポリージャ原発へのテロ攻撃を準備していると主張している。だが、今この原発を管理しているのは当のロシアである。またその被害は当然ロシア領にも及ぶ。通常の思考ではあ…

人類を覆う影 

今回は、「フリーメイソンとは何か?」で紹介した書籍『影のブラザーフッド 隠れた敵対勢力の働き』からの2回目の記事となる。 この本では、秘密結社をはじめとして、まさに「陰謀論」で語られているような項目が網羅的に取り上げられている。 実は、私は、…

G20は操り人形か

ロシアのウクライナ侵攻が始まってからまる一年経過する。日本のマスコミは、相変わらずロシア・プーチン悪の論調で、戦況は、ロシアが「負けている」とするものが主流のようだ。しかし、ロシアと敵対している欧米でも、反戦、NATO脱退、ロシア支持の声が人…

プロパガンダと大晦日の火事のオカルト的黒幕たち

このブログもすっかり「陰謀論」系の記事が多くなってしまった。しかし、さすがにこれまでコロナやウクライナの問題、そしてそれに関連してグレート・リセット周辺を客観的に観察してきた者なら、従来言われていた陰謀論を全く否定することができなくなって…

ターニングポイント

2020年3月11日のWHOによる新型コロナ・パンデミック宣言後、世界は明らかに変わった。それも劇的に。 コロナは世界的に終息に向かいつつあるように見えるが、一方で、「原因不明」の超過死亡が続いており、その影響は今後も続くものと思われる。ワクチンは、…

クラウス・シュワブとは何者か?

前回「グレート・リセットとオカルト・コントロール」で、WEF会長のクラウス・マーティン・シュワブ氏の素性に疑問があることに触れた。今回は、これの続きである。 シュワブ氏の経歴につては、ウィキペディア等で知ることができる。その英語版や日本語版を…

第1ゲーテアヌム消失から100年

実は、前回の記事で今年は最後とすることにしていたのだが、脱稿後、今年の大晦日にふさわしい論稿を見つけたので、これを紹介したい。 掲載誌は、いつもの『ヨーロッパ人』誌である。 スイスのバーゼル近郊、ドルナッハに、シュタイナーが創始した人智学の…

C.G.ハリソンと『超越的宇宙』

このブログにC.G.ハリソンとその著書『超越的宇宙The Transcendental Universe』の名が何度かでてきていたが、最近掲載した「アングロサクソンとロシアの対立 ③」にもでてきたので改めて調べてみたところ新たに分かったことがあるので、今回は、これに関して…

アングロサクソンとロシアの対立 ③

本格的な冬が到来しきてしている。その様な中、ウクライナの地では、現在、ロシア側は再侵攻の準備を整えてきており、その総攻撃が迫っているとも言われている。ウクライナは電気を初めとするインフラを失ってきており、客観的に見ればロシアの攻撃を押し返…

全ての祭儀統一のための神殿

以前、ソロヴィヨフのアンチキリストの予言と現代の状況を比較している本(「ソロヴィヨフのアンチキリスト予言と現在の世界情勢 ①」)を紹介した。現われている現象の底流にある本質を見ると、現代社会は、彼により予言された社会に近づいているというので…

メディア界による「霊的なものに対するワクチン」②

①では、霊界(エーテル界)の認識から人類、特に若者をそらすために、歪んだエーテル界のイメージを注入する「ワクチン」がメディアを通して行なわれているとして、いくつかの海外のファンタジー文学が分析された。 トールキンら初期のファンタジー文学にも…

ソロヴィヨフのアンチキリスト予言と現在の世界情勢 ②

フリッチョフ・カプラ氏とその著作 この項目の①では、インゴ・ホッペIngo Hoppe氏の著書『アンチキリストの短編物語』に基づき、ソロヴィヨフのアンチキリストの予言物語は、メルヘンや寓話的な表現であり、実際に起きるであろう出来事をそのまま描写したも…

ソロヴィヨフのアンチキリスト予言と現在の世界情勢 ①

ソロヴィヨフ 以前、19世紀ロシアの哲学者、文明批評家、詩人、ウラジーミル・セルゲイェヴィチ・ソロヴィヨフのアンチ(反)キリスト出現の予言について触れた。 それは、1つの物語となっており、ごく簡単に紹介すれば、アンチキリストが、最初、世界的な…

アングロサクソンとロシアの対立 ②

前回の、テリー・ボードマン氏のウクライナ問題の論稿のパート1では、英米が、中央ヨーロッパと東ヨーロッパを分断させ、ドイツとロシアの弱体化を図る戦略を進めてきたこと、シュタイナーによれば、その背景には、ドイツ人とスラブ人(ロシア)の協力の中で…

アングロサクソンとロシアの対立 ①

ザポリージャ原子力発電所※ (※現在ロシアが占拠し、砲撃を受けている危険な状態にある原発であるが、2014年には、その原発事故のニュースが世界中に流れていた。写真はこの当時のもの) これまでウクライナ問題については、トマス・マイヤー氏やテリー…

ドゥーギン氏の娘が暗殺される その狙いは?

ドゥーギン氏と娘ダーリアさん 昨日ショッキングなニュースが入ったので(今日、大手マスコミでも報道されているようだ)、これについて紹介したい。 このブログで、ウクライナ問題の関係で、プーチン大統領に影響を与えているというロシアの思想家アレクサ…

左道のオカルト・ロッジで働く者はどこから来たのか?

前回、左道のオカルト・ロッジの背後にある霊的存在の話を紹介した。今回は、その配下にいて、実際にそのロッジを支配している者達の話である。これも、前回と同様にエルトムート・ヨハネス・グロッセ氏の『自我のない人々は存在するか?』に基づく。 この本…

オカルト・ロッジと儀式魔術、その背後にいる者

シュタイナーの歴史観は、表で起きていることは、その背後の霊的事象の徴候にすぎず、その霊的事象を認識することが重要であるということである。人類の歴史の基本的な流れとは、人類は霊的に進化していくということであり、これを推進するのが、霊的ヒエラ…

光は東方より

アレクサンドル・ドゥーギン 先日テレビで、あまりにもばからしくて冒頭を見ただけなのだが、プーチンのウクライナ侵攻に、ドストエフスキーやトルストイの影響があるとする「専門家」の分析を放送していた。ロシア人がこの二人の文学者から影響を受けている…

コロナ危機における権威主義

政府のコロナ規制に反対するデモ 以前、人類の霊的進化に対抗する勢力として、シュタイナーがフリーメーソンとイエズス会を挙げていることに触れた。今回は、この関連で、現在のコロナ危機とイエズス会の関係について論じている『ヨーロッパ人』Jg.26/ Nr.8 …