2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ホーエンツォレルン城(ドイツ帝国の皇帝家ホーエンツォレルン家の名前の由来) シュタイナーと同時代人であるカルル・ハイゼの、第1次世界大戦を巡る「政治的フリーメイソン」の動きを論じた『協商フリーメイソンと世界大戦』を紹介する4回目である。 本来…
カルル・ハイゼ氏の『協商フリーメイソンと世界大戦』から一部を紹介している「フリーメイソンと世界大戦」シリーズの第3回である。 これまで、本来のフリーメイソンは、人類の霊的発展に資するという普遍的な目的を有しており、一宗教あるいは一政党、党派…
このブログでは、これまで何度か仏教とキリスト教の関係について触れてきた。キリストの地上への受肉(ゴルゴタの秘儀)に際し、仏陀が霊的に参与していたこと、また逆に大乗仏教の誕生は、キリストのゴルゴタの秘儀が契機となっていることなどである。 仏教…
『コロナ血液現象』表表紙 今回は、久しぶりにコロナがテーマである。 コロナについては、その病気そのものとそれのワクチンに関するものの2つの問題あるいは疑問があると思われる。ワクチンの問題(そもそも従来の意味でのワクチンではないのだが)は、言…
このブログでは、健康の問題も取り上げてきた。人智学は、人間の構成要素を肉体、心魂、霊(更に細分化することもある)としており、人の成長にとっては、それぞれの健全性が重要である(霊自体は本来病むことはないが)。 心身症というものがあるように、肉…