k-lazaro’s note

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コロナ血液現象の謎

『コロナ血液現象』表表紙

 今回は、久しぶりにコロナがテーマである。

 コロナについては、その病気そのものとそれのワクチンに関するものの2つの問題あるいは疑問があると思われる。ワクチンの問題(そもそも従来の意味でのワクチンではないのだが)は、言うまでもなくその副作用(それが本来の作用であると言う人もいる)であり、これは多くの国で一般の人が知るようになっている。最近では、ワクチン・メーカーのアストラゼネカ社自身が、ワクチンの血液凝固の副作用を認め、製品の回収を開始したようである。

 このようなことから、各国で、その被害に対する裁判も起きており、日本でも、最近、被害者が国を相手とする集団裁判を起こしたことが報道されている(マスコミがこれを報道したこと自体にこの間の情勢の変化が見られる-以前であれば無視されていただろう)。

   しかし、日本では残念ながら、まだ多くの人がその問題について認識できていない。その様な状況だから、更に恐ろしいレプリコン・ワクチン(人間の体内で増殖する)なるものが、世界の中で唯一日本において実施されようとしているのだ。

 では、前者の新型コロナ、Covidそのものの問題とは何であろうか。それは、一つは、そのそもそもの原因に関わるものである。一般的には、ウイルスによるものとされるが、既にこのブログでも紹介しているように、そうしたウイルスはそもそも存在しないという主張もあるのである(ウイルス自体が実際には分離されていないのだ)。トマス・コーワン氏はその代表者といえるが、彼によればその原因は、電波の5Gであるという。

 また、新型コロナとは、結局、どのような病気なのかということも問題であろう。その症状は人により実に様々で、実際には一種の風邪に過ぎないという人もいる。それがどのような病気なのかということに、そもそも確定した共通認識がないのだ。PCR検査でその病原因とされるウイルスの遺伝子の断片が検出されたとして、コロナに罹患したとされるが、人により、確かに重篤あるいは死亡に至る場合もあるが、軽い人ならまさに風邪に似た症状を呈するにすぎないのである。

 今回は、このような問題あるいは疑問に一つの手がかりを与えると思われる本を紹介したい。

 

 書名は、『コロナ血液現象 Corona Blood Phenomena』という。その副題によれば、健常者、ワクチン接種者、回復者それぞれの血、血漿、脳脊髄液を顕微鏡で検査したものということである。この場合の、ワクチン接種者、回復者とは、コロナワクチンの接種者や、コロナ(及びワクチン接種による病変)からの回復者を意味している。このような人々の血液等を顕微鏡で調べたというのである。

 元々は、2022年にドイツで出版されたと思われるが、私が入手したのは本年出版の英語版である。

 著者は、イング・ユング=ナスタンスキー Inge Just-Nastanskyという方である。本の著者紹介によれば、1942年にドイツのケルンに生まれ、シュトットガルトで総合診療医をしているという。それまでは、大学で医学を学んだ後、外科の補助医としての勤務や農村部での医療実践に従事し、さらに1989年からはオイリュトミー及びオイリュトミー療法を学び、一時、学校医なども務めた。2001年からは、滴下研究(Water Drop Research)を行っているという。

 この最後に出てきた、滴下研究の一つの成果が今回の本となっているのである。

 

 この本は、本の副題のように、顕微鏡による調査結果をまとめたものなので、本の大部分はその顕微鏡写真が占めている。

 前書きと後書きが付けられているが、本文中は、写真とそのキャプションや簡単な説明が付いているのみである。

 以下、これらを頼りに、本の内容を簡単に説明しよう。

 

 著者がこの本をまとめる事になったきっかけは、COVIDのために、あるいはCOVID「ワクチン」接種後に医学的治療を求めた多くの患者たちの存在であった。このため、「SARS-2ウイルス病と、それに使用されるmRNA“ワクチン”の結果として生じる、ヒトの血液中の変化について理解を深めてもらうことを」目的として本を出版したのだという。 

 他の医学仲間との協力のもと、罹患者のための治療法が開発されてきたが、同時に、滴下イメージング法による血液検査が行なわれてきたというのだ。その結果、「20年にわたる血液イメージングの研究に比べ、前例のない血液の変化が明らかになった」というのだ。

 ここでこの滴下イメージング法について説明すると、本によれば次のようなものとなる。

 

 それは、液滴をスライド上で乾燥させてその様子を顕微鏡で観察するという絵画的手法である。自然界の物体(植物の器官、鉱物、宝石、金属......)は、水の入ったグラスに一定時間「セット」される。一定時間ごとに、注射器で水を採取し、細い針でスライドに滴下し、乾燥後に暗視野マイクロスコープで観察し、40倍、100倍、200倍、400倍の倍率で写真を撮るのだ。

 滴下した後、乾燥させた液体の滴の形には、その前の生きたプロセスの結果が、構築された構造を示す画像としてに現れるというのである。

 この「生きた」構造が生成される仕組みについて著者は次のように説明する。

 そこに出来上がった画像は、いわば水と自然物(クラスター形成など)との間の高度に特殊化された力の相互作用の中で成熟していったものである。すべての自然物は、地球が今日まで発展してきた過程で、生きている霊的・宇宙的世界の力の結果である。したがって、鉱物、宝石、金属などのイメージに「生きている」デザインがあるのである。

 秘教的知識によれば、物質世界のすべての存在は、超感覚的世界から生まれてくる。それらは、それぞれの超感覚的、霊的な原像を元に一定の形を持って物質世界に現象してくるのだ。つまり、それらはデザインされている、ということだろう。

 しかし、「水中でのイメージの創造に先立つこの「生命」を、どのようにしてプロセスとして認識することができるのだろうか。

1) 生命の特徴は、まず第一に、幅広く相互にコミュニケーションを行なうすべての部分が全体的にまとまっていることである。このつながりは、水滴の閉じた円形の形によってもたらされる。すべての生物は、その中で、その種に適した方法で成長し、環境に対して自己を主張することができる皮膚、殻を必要とする。

2) 生命- 雫のイメージはすべて、私たちを取り巻く自然にふさわしい調和と美しさを特徴としている。それらには、結晶のようなものであれ、成長する植物のようなものであれ、花のような造形であれ、リズミカルな創造力が織り込まれている。

3) 生命- 最後に、それらは典型的なイメージの特徴から、水中に置かれた客体を識別することを可能にする。一つの種のイメージは常に同じように再現可能で、調整水の中で数ヶ月間安定したままである。」

 

 著者がここで述べている「生きている霊的・宇宙的世界の力」とは、シュタイナーのいうエーテルに関わるもののようである。生物及び無生物を問わず、この物質的世界の存在を生み出し背後で支えているのがエーテル(生命あるものにおいてはその生命原理となるが)であり、滴下イメージング法とは、そうした超感覚的な力を可視化するもののようである。

 また著者は、そのイメージついて次のようにも述べている。

 「いくつかの植物の果実と宝石の滴下像を示す。後者の場合、典型的な像が現れるまで、1年以上にわたって何カ月も、調製水の中に置かれる。自然界からの雫のイメージは、見る者に美的・道徳的な効果を与える。それらは、あらゆる生き物の中にありながら、普段は隠されたままになっている、私たちの現象世界における活動的な力について、私たちに語りかけてくる。もしこれらの力が私たちの中にも働いていなければ、私たちは、それらを驚きを持って認識することはできないだろう。」

 

 確かに、この本に載せられた通常の自然物や健康人の滴下イメージ(顕微鏡写真)は、リズムカルで調和が感じられる。美しくもあるのだ。だが、病人やワクチン接種者のそれは、醜く、嫌悪感をもよおしさえするものであり、前者との違いは明瞭である。

 この違いについて著者は次のように記している。

 「50人以上のCOVIDワクチン接種者、C DVID感染者、COVID回復者の代表的なサンプルがここに記録されている。それは、最初の20人のグループで、血液の広範囲にわたるさまざまな変化を見せている。そこでは、血液像の全体的な一貫性は失われ、多くの場合、説明のつかない多数の相互に類似した現象が繰り返し現れた。」

そして、COVID患者の血液像とCOVID 「ワクチン接種 」者の血液像との間に有意差は認められなかった、というのである。つまりワクチン接種者は、コロナ罹患者と同じ血液のように見えるというのだ。

 しかし、追跡調査で、ワクチン未接種の回復者の血液像が、数日から数週間後に完全に正常な「理想的な血液像」に急速に戻ったという。「異常な現象や破壊の兆候はすべて血液から消えていた」のである。

 一方で、20人の「ワクチン接種者」の追跡調査では、1年以上経っても血液の完全な正常化は見られなかった。ワクチン接種していると、その回復が見られないようである(勿論、長期的に見ればどうかはまだわからない)。

 そして興味を引くのは、次の文である。

 「これらについて、性別と年齢分布に差は見られなかった」ことから、これらの情報は略されているが、非常に個別的、特殊なケースも掲載されておらず、さらに「製薬メーカーが公表していないCOVID“ワクチン”の成分分析を伴うSARS-CoV-2に関する科学的研究については、画像作成法によって何度も確認されているにもかかわらず、掲載を見送った」、と言うのである。

 つまり、滴下イメージの分析により、ワクチンに公表されていない成分の痕跡が見つかっているようなのだ(長年の研究により、個々の物質の特定が可能なのであろう)。これらワクチンについては、確かに、製造工程での異物混入があるようなので、それを示すものかもしれない。ある種の物質の「意図的な汚染」ということも、巷間で噂されているが。

 ちなみに著者は、「一般的に、これらはワクチンではなく、これまで一度も使用されたことがなく、テストもされていないナノテクノロジー医薬品であることが知られている」と述べており、その様な問題の研究は今後に期待するとしている

 以下に述べるが、やはりナノテクノロジーの痕跡が見られたのかもしれない。

 

 掲載されている写真はこのブログで紹介することは出来ないが、本の表紙・裏表紙に一部載っているので、それを示しておく。

※表表紙はトップに掲載

本の裏表紙



 以下、本文に掲載されている写真についての説明文を若干紹介しよう。

 

 先ず、通常の人の血液像だが、自然物の像がとても多種多様であるのに対して、非常に統一性を持っているという。そのイメージは、言葉での説明が難しいのだが、形としては、コロナ環をもった太陽のようである。円形の本体の周りが放射状のものに取り囲まれているのだ。なお、「本体」の内部は、糸のようなもの(著者はこの糸をタンパク質であるとしている)が毛根様に絡み合っているようにみえる。

 そして驚くべきことに、この形が、最近変化したというのだ(一般的にということであろう)。どのように変わったかと言えば、そのコロナ環の部分が、以前は絡み合うように丸まっていたのだが、それがほどけて、密度も絡み具合も減っているのだ。なお、この原因については、この本では特に考察されていない。

 

 次にワクチンについてだが、先ずワクチンのみの液滴では、ファイザーの像は、格子状のものがびっしり詰まっており機械的な印象を与える。それは、まさにネットに出てくる、人工的なナノ物質に似ているかもしれない。

 血液にこれを加えるとその相互作用が見られることになる。その結果は、外周のコロナは、断片化し、放射状に外部に広がっていたものが、外部から遮断され閉鎖されたように見える。そして内部は、部分的に、純粋なワクチン成分で見たように、機械的な格子状(結晶のようでもある)の構造に変化している。

 さらに、血漿にワクチンを加えると、やはり血漿の内部構造は破壊され、そこには、皮膜のやぶれたリング上のものが生まれている。

 

 以上は、試験管上で行なわれた観察であるが、次は、実際の人間からとられた血液の調査である。

 ワクチン接種者の血液は、やはり試験管の時と同じような状況である。周囲のコロナは閉じており、内部の糸状の構造は破壊されている。代わりにやはり格子状の構造物が出来ており、そこに虫様の物(微少血栓?)が見られるものもある。中には「炭素集積体」と言うような単語で説明されているものも見られるが、その正体は良く分からない(色は黒いので、やはり炭素なのだろうか?)。

 以上のワクチンによる血液の変化は、ワクチン非接種のコロナ患者の血液にも同様に見られる。ワクチンを接種するということは、コロナに罹患することと同じであることを示しているのだろうか?

 それは、ワクチンは、コロナウイルスの持つスパイクタンパク質を体内で産出させるものなのだから当然の結果かも知れない。

 

 検査は、血液の他に人の脳脊髄液でも行なわれている。

 脳には「血液脳関門」があり、それにより脳神経細胞に影響のある物質がブロックされている。これにより血液の全てが脳に入り込むのではない。つまり脳には防御壁があるのだ。問題は、これをワクチン成分が通り抜けるかという事であるが、残念ながら実際はそのようであることが分かっている。

 著者は、モデナワクチン接種後の脳脊髄液を調べて、これを確認したのだ。

 「モデルナで3回 ワクチン接種 された患者の脳脊髄液の画像から明らかになるのは、恐ろしい驚きである。脳脊髄液の滴下像には、最も多様な塩の形が散らばっている。文字通り塩化され、こうして “物質化”されている。背景は、“予防接種を受けた”人々の血液像でよく見られるような真っ黒ではなく、細かい塩のような直方体の構造で濁っている。典型的な六芒星は、非常に短くリズミカルに黒中心に伸びており、小さなスケールでしか現れない。これらのことはすべて、モデルナCOVID予防接種の成分が血液脳関門を突き破ったことを示唆している。

 このことから、血液と同様に脳脊髄液もワクチンにより変化していることが分かる。これは当然、ワクチン接種後の脳機能の変調、精神障害の理由を説明することになるだろう。

 

 次に本書のまとめの文章を紹介する。それは、ゲーテの「ファウスト」の(人智学者達には有名な)あの言葉で始まる。

 

「値は全く特別な液体である」

 

 「ゲーテが『ファウスト』の中でメフィストフェレスの口にこの深い真理をついた文章を入れたのは、非常に意義深い。

 実際に神性に反抗する存在は、人間の血の状態について、人間自身よりもよく知っている!メフィストフェレスファウストの血の一滴を自分のものにする。彼は、この液体の特別な意味を知っていたからである。

 福音書では、人間がキリストを認識する前に、悪魔がキリストを認識している(例えば、マルコ5:1-13参照)。」

 シュタイナーによれば、 人間の 「自我」は血液を、人体におけるその器官としているのである。

「栄養、呼吸、感覚器官におけるすべてのプロセスは、血液に影響を及ぼす。血液から隠されたもの、生理的・生化学的な影響を受けないものはない。私たちが肉体的あるいは精神的に「消化」しなければならないもの、精神的あるいは意志をもって私たちの行動に流入させるもの......すべては心臓を中心とする静脈血流と動脈血流の極性においてそのバランスを見出す。

 右の心臓の静脈血は、私たち個人の生活(栄養、代謝器官など)によって形作られ、動脈血は宇宙環境からその刻印を再び受け取る。というのも、空気中の酸素によって、私たちは光をも吸い込み、血液は完全に生まれ変わるからである。

 この静脈血と動脈血のバランスに、私たちは意識的に参加することができる。良心は心臓で鼓動しているからだ。私たちは、自分がしてきたこと、経験したこと、学んだことを、環境から刷新や修正の刺激として与えられることを比較考量することができる。心臓の知覚的な魂の生命において、なったもの、なりつつあるものが、共に音を立てている、そしてこれが、血の出来事を経由する自由な生きる道の発芽力となる。」

「この秘密の何かは、光線のハローと個々のタンパク質の糸のデザインを持つ通常の、あるいは理想的な血液の写真に隠されている。

 COVID患者やCOVIDの「ワクチン接種を受けた」人々の血液写真には、自由で意識的な生命形成のプロセスを-簡単に言えば-不可能にするような甚大な変化が現れている。多くの罹患者は、いかに“足元の地面がなくなったか”、いかにもはや統一体としての自分自身の存在を経験できなくなったか、いかに段階的に何度も何度もこうした“脱電離化”の状態がかなりの不安につながったかを述べている。魂の領域で起こるこれらの障害に加えて、幅広い臓器病変(神経器官、呼吸器官、代謝器官など)があり、また、長い間「治癒」していた古い病巣、癌を含め、が再燃することも非常に多かった。」

 著者は、このような血液の変化をもたらした要因については不明な点が多い、としつつ、これは、「血液の生体構造への攻撃」であるとしている。

 ただ、これらすべての症例については、回復への道を助ける治療法があるとし(これも滴下法で確認されている)、例えば、ホメオパシー人智学的に拡張された癒しの技術を挙げている。

 「これらのアプローチは、発熱、痛み、呼吸障害の場合、解熱剤、鎮痛剤、抗生物質、コルチゾンを直ちに投与しないという点で通常の治療処置とは異なる。症状と闘うのではなく、根本的な原因に基づき、個々の患者に適応した療法を開始するのである」という。

 

 次に、さらに脳機能への影響について語られる。

 「“ワクチン接種”後には脳脊髄液(人の脳液)も変化することを想定しなければならない。第V章では、2016年に受診した人の正常な脳脊髄液と、モデルナを3回注射した患者の脳脊髄液を比較した。ワクチン“接種 "後の変化は明らかに顕著である。」

 ただ検査件数が少ないので、患者のさらなる脳脊髄液検査が緊急に必要とし、またその際に、脳脊髄液の塩分含有量がポイントという指摘もある。

 

 そして最後に、「多くの不可解な点や未解決の問題があるため、画像資料は、数千枚の画像で構成されているが、決して完成したものではない。これは、画像資料の刺激から生じる可能性のあるさらなる疑問、あるいは回答への呼びかけと結びついており、著者はこれに強い関心を抱いている」と述べられている。

 

 以上で本書の説明は終わりである。

 では、これらからどのようなことが導き出されるだろうか?

 先ず、ワクチンの弊害についてはどうであろう。実際に、接種者の血液や脳脊髄液の構造が変化しており、それはその人に悪影響をもたらしていると推察できるのではなかろうか。ただ、それらの実際上の機序までは分からないので、あくまで推察の範囲ではあるが。

 また、コロナがただの風邪かどうかについては、明らかにそうではないようである。

 著者はこのようなことに関して述べていないので、全く私個人の考察となるが、コロナ及びそのワクチンによる変化は、やはりそれに特有のものであり、従来の風邪等による変化とは異なるものであろう。とすれば、風邪とはやはり区別すべきものなのだ。

 コロナによる症状の多様性は、勿論、個人差、個人個人の体質、環境等の違いによるものもあるだろうが、そもそもPCR検査の不正確さからすれば、本来コロナでないものがコロナとされている場合もありうるので、そのことが一つの原因であるということは考えられるだろう。

 そしてそもそものコロナの原因であるが、ワクチン接種者の血液がコロナ患者同様の変化を見せていると言うことは、そこに共通するものが存在していことが予想される。

 そして上で述べたように、その変化した血液、脳脊髄液の滴下像の機械的なイメージである(ワクチンの種類により違いはあるが)。感覚的なものだが、通常の血液の像が有機的な感じがするのに対して、ワクチン接種者及びコロナ患者の血液は、非有機的イメージがするのである。これは、その起源を示唆しているのだろうか?