k-lazaro’s note

人と世界の真の姿を探求するブログです。 基盤は人智学です。

スイス大統領 コロナ問題の告発で辞任か?

スイスのベルセ大統領

 世界的(日本を除く)にはもはやコロナは人々の話題にのぼらなくなっており、ワクチンも行なわれていないようだ。むしろワクチンについては、「DNA汚染」など新たな疑惑が登場し、ワクチンの被害を受けた人々による訴訟も行なわれてきている。

 南アフリカでは、訴訟の結果公開された、政府とファイザー間のコロナ・ワクチン供給契約の内容が公表されたという。もともとこの契約は公開が禁止されており(なぜ税金を使う契約が秘密なのか?)、それがようやく日の目を見るようになってきたのだが、それによると、「本ワクチンの長期的な効果および効能は現時点では不明であること、また、本ワクチンの有害な影響についても現時点では不明である」と記されているというのである。

 つまり政府や製薬会社のこれまでの宣伝は全くの虚偽だったのだ。

 このようなことから、多くの人は、ワクチンの闇や危険性を感じてきているのである。

 しかし、なぜか日本ではブースター接種が続いている。あまりにも愚かである。これは日本人に対するどこかからの「攻撃」なのだろうか?と思わざるを得ないほどだ。

 

 さて、以前、スイスの元銀行家パスカル・ナジャディ氏がスイスの現職大統領をコロナ・ワクチンに関する問題で告発したという記事を載せたが、これについて最近新たな情報があったので、ブログの定期更新とは別にこれを紹介したい。

https://k-lazaro.hatenablog.com/entry/2023/04/27/101806

 まず、以前のブログ記事と内容が重複するが、ナジャディ氏の告発に関するネットニュースの記事を紹介しておこう。これによると、ブログ記事の段階ではまだ分からなかったが、スイスの司法当局が、告発を受けて大統領の捜査を開始したと述べられていのである。

―――――――――

スイス大統領を詐欺的ワクチンキャンペーンで刑事告発

2023年2月9日

https://www.europereloaded.com/criminal-charges-laid-against-president-of-switzerland-for-fraudulent-vax-campaign/

 

 ER編集部:、コビッドの犯罪者が、スイスの引退した銀行家パスカル・ナジャディやタイの王女バジャラキティヤバ・マヒドルなど何人かの間違った人々を襲ったことは明らかだ。ナジャディは三種ワクチンを接種され負傷し、マヒドルは12月から昏睡状態にある。

 最近、スチャリット・バクディ博士(ナジャディの友人でもある)がタイ政府に介入したことを受け、タイ政府はファイザーに対して契約上の措置を取る最初の政府になるかもしれない。

 パスカル・ナジャディがスイス政府に対して独自の訴訟を起こしていることに加え、この問題には「普遍的管轄権」と呼ばれる犯罪という興味深い法律的角度があることを、ウィキペディアはこのように定義している。・・・

 アメリカの弁護士トッド・キャレンダーと引退した国際投資銀行パスカル・ナジャディにインタビューした以下のSGTレポートをぜひご覧いただきたい。洗練された、現実に基づいた会話で、多くの広範な情報をもたらしている。

 要するに、ナジャディと彼の家族は、“ワクチン”が安全で感染を防ぐのに効果的であると主張するスイス政府と当時の保健大臣(現スイス大統領)を信じていたのだ。しかし、EU議会でファイザー社のジャニン・スモール氏は、十分にテストされたワクチンではないなどと漏らしたのだ(訳注:「感染に対するワクチンテストをしていない」と報道されている)。ナジャディにとってはそれで十分だった。ナジャディはスイスの慣例に従って、警察署に出頭して被害届を出しただけだった。ナジャディは、父親を通じてクラウス・シュワブと関係があり、非常に注目されている人物である。

***

 スイスの引退した銀行家、パスカル・ナジャディは、グローバリストのCOVID金融詐欺/バイオテロキャンペーンに対する法的闘いにおいて、大きな大変革の中心にいる可能性がある。パスカルは、スイスの元厚生大臣でもあるアラン・ベルセ大統領に対し、スイス刑法第310条に基づく職権乱用の刑事告発を行った。

 驚いたことに、スイス司法長官は、現職の国家元首としては初めて、「ワクチン」政策をめぐり、大統領に対する捜査を開始することを決定した。

 パスカルはトッド・キャレンダーとショーンのSGTリポートに参加し、彼が指摘した公式見解の単純な矛盾について説明し、COVID/Vaxxキャンペーン全体が詐欺であることを証明する、公式発表の単純な矛盾について述べた。クロアチア欧州議会議員ミスラフ・コラクーシッチは、欧州連合EU)がCOVID-19実験用ワクチンを40億回分購入したことは、"人類史上最大の汚職スキャンダル "だと断言した。

 そしてパスカルは、大量虐殺を行った犯罪者の責任を追及するために、市民なら誰でもできる簡単なステップを踏んだと語る。その最初の一歩は、警察署に苦情を申し立てに行くことだった。私たち全員にとって、同じことができるという啓示である。

 トッドは、パスカルが "皆の模範 "であることに感謝し、世界中で100万人の人々がこれを行う必要があると言う。 

 トッドはこう付け加えた。

 「ここには初めてのことがたくさんある。前にも言ったように、OECDと彼らの言うところの "自信に満ちた当局 "が世界中のすべての法執行をコントロールしている

 パスカルと彼の訴えが司法長官に届き、司法長官がこの件を追及しているという事実は、この大量虐殺が崩壊し、加害者たちが行方不明になっていることを示す大きな指標だ。そうでなければ、こんなことは起こりえない。このことがもたらす影響には、ただ驚くばかりだ。たった一人の男の仕業なんだ。」

 

 パスカルはスイスで生まれ、スイス人の母ハイジ・アンデルハブ・ミンガーは、第二次世界大戦前にスイス大統領だったルドルフ・ミンガーの姪にあたる。

 父親は、1987年にクラウス・シュワブと決別し、ダボス会議世界経済フォーラムと改名されるまでは、欧州経営フォーラムの創設メンバーだった。

 パスカルによれば、父親がクラウス・シュワブと決別したのは、人格の急激な変化を目の当たりにし、もう彼とは関わりたくないと思ったからだという。しかし、彼によれば、初期のヨーロッパ経営者フォーラムは、4つ星ホテルで開催された100人もいない小さな集まりで、彼はそれを「巧妙」で「温和」だったと評している。基本的にはアジアを中心とした「新興市場」のリーダーたちのためのシュムーズフェストであり、フセインは中東資本を開発するための銀行を設立していた。2013年、フセインはクアラルンプールで撃たれ、重傷を負った妻とともに死亡した。パスカルは、父親がマレーシア国内の汚職を報告したために暗殺されたと考えている。

 

 一方、世界経済フォーラムは、国連でアジェンダ2030を推進しているのと同じグループに乗っ取られた。彼は、国連のウェブサイトにアクセスし、「持続可能な開発のためのアジェンダ2030」を読むことを勧める。

 そして、WHOの国際保健規則を調べる必要があると言う。「草案はオンラインで読むことができます。数ある条項のうちのひとつに過ぎないが、第3条は衝撃的だ。人権と尊厳は排除され、取り消されている。この条文だけで、この世界の正常で民主的な国の憲法はすべて崩壊し、時代遅れになる。そうだろう?

 この合意は止めなければならない。トランプは良かった。彼はWHOを脱退した。それができるのなら、それが最も賢いやり方だ。IHRはファシスト宣言だ。」とパスカルは言う。

 話題は、生物兵器を3回注射され、過去6週間昏睡状態にあった44歳のタイ皇太子妃に移る。ショーンは、『Redacted』のクレイトン・モリスが報じた、タイ国王バジキロンコンがファイザーとの契約を無効にすることを計画しているという記事に言及した。

 このクリップでは、パスカルとスチャリット・バクディ医師とのインタビューが掲載されている。彼は成人してからのほとんどをドイツで暮らしているが、タイ人であり、父親は現国王の父親の宮廷医であった。このような関係から、このような関係から、バクディ博士はタイ王室に直談判することができ、いわゆるワクチンが大量殺戮を目的とした生物兵器であることを国王に伝えることができた。・・・

―――――――――

 そして最近の情報となるのだが、それは、「Walk in the Spirit」というブログの記事で知ったもので、告発と捜査を受けてか、スイスの大統領が辞意を表明した(正確には職務の継続をしないことらしいが)ということである。

 それは、今回の問題に関連して、ナジャディ氏が ‘CUTTING OFF THE HEAD OF THE SNAKE蛇の頭を切り落とす’ というドキュメンタリー映画を作詞したことを伝える海外記事の翻訳で、「Walk in the Spirit」には次のように記されている。

―――――――――

 パスカル・ナジャディとアストリッド・シュトゥッケルベルガー博士が、スイスのジュネーブに本部を置く世界的組織の暗部について語るミニ・ドキュメンタリー『蛇の頭を切り落とす』。

 

「民衆殺戮に関わる世界のあらゆる悪は、残念ながらジュネーブからやってきます」とナジャディは言う。

ジュネーブにはWHOがあり、GAVIがあり、外交特権を持つWEFがあります。」

「私はスイス国民として、WEFが外交特権を剥奪されたことを宣言します。スイス当局と治安当局に対し、WEFの関係者を直ちに逮捕するよう求めます。」

「WEF、WHO、GAVI、ビッグファーマ、ビッグテック、そしてビル・ゲイツは、57億人にナノ脂質を注入する生物兵器を提唱しました。」

「そして私たちスイス人は彼らを受け入れている。ひどい話です。

 私たちは、人類に毒を注入することを推進するいかなる存在も容認することはできません。

 でも、あなたはそれをやってしまった。私は被害者です。私も、私の母も、このせいで死にそうです。

 これは大量虐殺であり、裁かれなければなりません。」

 

 今年の初め、スイスの引退した銀行家であるパスカル・ナジャディが、同国の元厚生大臣でもあったアラン・ベルセット・スイス大統領を、スイス刑法第310条に基づく職権乱用の罪で刑事告訴しました。

 驚いたことに、スイスの司法長官は、現職の国家元首としては、初めて、「ワクチン」政策をめぐって大統領に対する捜査を開始し、ベルセットは辞任しました!

 ・・・

 パスカルの父フセイン・ナジャディは、・・・1987年にクラウス・シュワブと決別し、ダボス会議世界経済フォーラムと改名されました。

 パスカルによれば、彼の父親はクラウス・シュワブと決別した。・・・

 2013年、フセインはクアラルンプールで撃たれ、重傷を負った妻とともに死亡しました。・・・

 パスカルは、父親がマレーシア国内の汚職を暴いたために暗殺されたと考えています。

 その間、世界経済フォーラムは、パスカルが"人類の終わり"と呼ぶ国連アジェンダ2030を推進する同じグループに乗っ取られました。

 ​昨年2月、パスカルはWHOについて、こう述べています。「トランプは良かった。​彼はWHOを脱退した​。それをあなたができるなら、それが一番賢いことだ。ただ脱退することーー、それこそファシスト宣言だ。」

(ここまで)

 

*​トランプがWHOを脱退決定したのは知らんかった​。

 但し、バイデンで戻ってしまったけど、

 既に、大勢の人が、ジュネーブ発の策略に乗せられ、接種の犠牲になっている、が、もう一度、よーく考えてみる、

WHO/WEFとは何なのかを、

一私設機関に過ぎないゆえ、自由意思で関わりを断ち切れるのである、

 おそらく、市民レベルで、WHOやWEFに抵抗でき(Noと言える)、そして、訴追まで可能と聞いたら、信じられないかもしれない、しかし、可能なのである、

​(*ロイターゆえ、辞任の本当の理由はスルー、)

 

​スイスのアラン・ベルセ大統領、年末に辞任へ 2023年6月21日

 チューリッヒ ロイター - スイスのアラン・ベルセ大統領は21日、年末に退任し、11年間続いた同国の複数政党内閣から離脱すると発表した。

 左派の社会民主党に所属するベルセ氏(51)は、保健相と内相を歴任し、COVID-19パンデミックへの対応を監督した。

 スイスの大統領職は、7人の閣僚が1年ずつ交代で務めるポストで、他の閣僚以上の権限は持たない。

「辞任ではなく、今議会が終わったら再出馬しないという発表です」とベルセットは水曜日にベルンで記者会見し、10月に予定されているスイスの総選挙について言及した。

 

 ​​同じ記事だが、シュトゥッケルベルガー博士のコメントを追加で、​​蛇の頭を切り落とす: スイス人銀行家パスカル・ナジャディ、新ドキュメンタリーで撮影された "生物兵器 "COVID-19公開の黒幕の逮捕をスイス当局に要請(動画あり)2023/10/21 thegatewaypundit​​

 

 一方、アストリッド・シュトゥッケルベルガー博士は、ジュネーブだけでなく国連にも影響を及ぼしている症候群(恐怖)について語る。

 彼女は、人々の間に感じられる恐怖に言及し、それが沈黙につながり、世界的な認識と行動に悪影響を及ぼしていると考えています。

 シュトゥッケルベルガー博士は、スイス政府がGAVI(Global Alliance for Vaccine Immunization:ワクチン接種のためのグローバル・アライアンス)に与えた免責を指摘し、この情報をスイスのデータベースで調べるよう促し、この状況をクーデターと呼んでいます。

「私たちは、非常にグローバルで、まったく異なる "We the People"運動を構築しようとしています。

 しかし、ジュネーブで起きていることはその逆です。

現時点では、誰がどんな命令を下す権利も、彼らが行ったような全世界に対する独裁権もない。そして、ワクチン接種世界同盟(GAVI)はスイス政府から完全な免責を得てしまいました。

 これはクーデターです。明らかに世界的な犯罪であり、私たちは謙虚な姿勢で人々に小さな証拠の断片をもたらしています。

 科学には常に疑念がつきまといます。それは健全な疑いであり、とても重要な態度だと思います。」

 ジュネーブに端を発する現在進行形で明らかな危険から人類を守るという旗印の下、個人が立ち上がり、真実を求め、現状に挑戦することが重要だと。

 そして、集団的な覚醒のために結集し、大衆にグローバリストが蔓延させる不正義にストップをかけるよう促しています。

・・・

追記)

レオホーマンのまとめ、

 

​ 新しいドキュメンタリーは、シュワブ、ゲイツ、WHO、国連、その他のグローバリスト団体が「民主化」という大規模犯罪に関与していることを示唆している、世界は「蛇の首を切り落とす」か、さもなければ圧政的な世界政府による新たな暗黒時代を掘り下げる必要がある 2023/10/24 レオ・ホーマン​

―――――――――

 ベルセ大統領の辞任については、彼のコロナ対応や訴訟が原因かどうかは明確になっていないようだが、ある企業とのコロナ関連の機密メールがリークされたなどというスイスの報道もあるようで、その関連性を推測する向きもあるだろう。

 コロナに関しては世界中で様々な曝露が進み、政府や製薬会社への批判も強まってきているが、スイスもそうした流れにあることは間違いないだろう。

 

 上の記事からすると、ナジャディ氏達は、WHOやWEF GAVI等の団体が連携して人類に対して害をなしていると考えているようである。WHOは一応公的組織と言えるだろうが、その財政構造をみるとビル・ゲイツ氏等の民間の寄付が占める割合が大きく、こうした民間の個人、団体の影響の大きさが窺える。現在においては、こうした私的団体が世界の政治、経済、文化に大きな影響を及ぼすようになっているのだ。私的団体ということは、選挙の洗礼を受けることもなく、一般民衆のコントロールが及ばないと言うことである。

 もし、コロナ・ワクチンが、始めからその害が明らかであるにもかかわらず、これらの団体によって推進されてきたとするなら、確かに、これは「クーデター」であり「世界的な犯罪」であろう。

 

 それにしても、日本ではこのような情報がメディアにより取り上げられないといことは、残念でならない。海外の情報に自ら接することの出来る人しか知り得ないのだから。

 今、私の町でも、救急車の音を聞かない日はほぼ無い。実際に、消防署のホームページで救急車の出動件数を調べてみると、この2年間は、異常な増大が見られるのだ。

 「超過死亡」に現われているように、これは日本全体の状況であろう。だが、これを問題視し、その原因を真剣にさぐろうという声は、医学界からも政界からもほぼ聞かれない。ワクチンの被害が、外国では問題視されてきているというのに。

 どうも、日本は、まだ鎖国状態にあるようだ。