k-lazaro’s note

人と世界の真の姿を探求するブログです。 基盤は人智学です。

新型コロナの諸問題

スイス大統領 コロナ問題の告発で辞任か?

スイスのベルセ大統領 世界的(日本を除く)にはもはやコロナは人々の話題にのぼらなくなっており、ワクチンも行なわれていないようだ。むしろワクチンについては、「DNA汚染」など新たな疑惑が登場し、ワクチンの被害を受けた人々による訴訟も行なわれてき…

三人の王と太陽の悪魔

ディーガル(あるいはディーゲル)の世界人口予測というものがある。ディーガルというのはアメリカの軍事関連のシンクタンクのようなのだが、この組織が、2020年に、2025年の世界各国の人口(とGNP)の予測をだしたのた(今は削除されている)。ところが…

ワクチンの嘘とスイス連邦大統領の告訴

パスカル・ナジャディ氏 世界的にコロナワクチンの嘘が明らかになってきている。有効性はなく、死亡を含めその被害が尋常でないことが分かってきているのだ。 それを示す一つの例が、タイにおける動きである。タイの王女がワクチン接種後に心臓疾患で昏睡状…

私は半年前に死んでいた

最近「In deep」さんのブログに興味深い記事が載っていたので、これについて少し考察したい。 これは、「In deep」さんの読者が見つけて寄せた文章ということだが、コロナワクチンで一度亡くなった方と思われる方の「体験記」のようなのである。その出所につ…

現在の黙示録的世界情勢

おなじみのT.Hメイヤー氏の論考を紹介したい。『The Present Age』誌 Vol. 6/No. 11/12 December/January 2022/23号の巻頭言である。 短文の中に、人智学派による大きな視点から見た現在の世界情勢が凝縮して語られている。これまでも取り上げられてきた記…

西側諸国はいかにしてウクライナに戦争を持ち込んだか

まもなくロシアのウクライナ侵攻開始から1年が経過する。日本のマスコミは、相変わらず、ロシアは劣勢、よくて両者は拮抗しているという誤った分析を垂れ流し、ロシア・プーチン悪玉論一色の報道に変化はない。マスコミに登場している常連の「専門家」とさ…

ターニングポイント

2020年3月11日のWHOによる新型コロナ・パンデミック宣言後、世界は明らかに変わった。それも劇的に。 コロナは世界的に終息に向かいつつあるように見えるが、一方で、「原因不明」の超過死亡が続いており、その影響は今後も続くものと思われる。ワクチンは、…

コロナワクチンによる人間の完全制御

今回紹介するのは人智学派の医師によるコロナとそのワクチンに関する論稿である。 新型コロナは、依然として終息の気配を見せていない。日本では、重症化率、死亡率が過去最高レベルになっているが、その原因については明確な説明がなされていない。一方で、…

コロナ危機における権威主義

政府のコロナ規制に反対するデモ 以前、人類の霊的進化に対抗する勢力として、シュタイナーがフリーメーソンとイエズス会を挙げていることに触れた。今回は、この関連で、現在のコロナ危機とイエズス会の関係について論じている『ヨーロッパ人』Jg.26/ Nr.8 …

子どもにワクチンは必要か?①

大手(ネット)メディアやアマゾンなどは、コロナ・ワクチン批判の声を排除しているが、アマゾンは、「代替医療」についてもセンシティブになっているという。「正統派の現代医療」に属さない、民間医療、伝統医療、ホメオパシーやハーブ療法などが代替医療…

トランスヒューマニズムとダブルと人類の分化

アルブレヒト・デューラー 「奈落への鍵を持つ天使」 以前「The Present Age」誌に掲載されたドイツ在住のChristel Trautという方の、嘘がブラザーフッドにとっては武器になっているというような記事を紹介したが、同誌(2021年1月号)にまたTraut氏の興味深…

嘘(不真実)を武器にするブラザーフッド

ゲーテアーヌム(人智協会の本部:スイスのバーゼル近郊、ドルナッハにある) 新型コロナについては、そもそものパンデミックからワクチンまで嘘まみれであったが、現在のウクライナ危機おいても嘘が堂々とまかり通っている。真実の声は元々少数派であるが、…

コロナ・プランデッミクとアーリマン(そしてロシア)②

ラファエロ 「キリストの変容」 前回に続き、トーマス・マイヤー氏のインタビューの後半を紹介する。 ーーーーーーー CAF(オースティン・フィッツ):ここで話を膨らませます。その直後、ある人が私にリップルという暗号通貨に参加するように説得してきまし…

21世紀の危機における4つの対抗勢力 ②

前回に続き、テリー・ボードマン氏の論考の後半を紹介する。 ジェフリー・エプスタインと9.11 4つの対抗勢力の存在が働いていた最近の他の2つの現象について考えてみよう。まず、ジェフリー・エプスタイン事件である。エプスタイン(1953-2019)は、ユダ…

21世紀の危機における4つの対抗勢力 ①

ウイリアム・ブレイク 「サタンをつかむ大天使ミカエル」 写真は、ウイリアム・ブレイクの絵で、これには「彼は、それを底なしの穴に投げ込んで黙らせた」と書かれているという。ブレイク(William Blake, 1757年11月28日 - 1827年8月12日)は、イギリスの詩…

人類のための戦い-新型コロナを巡って ⑥

デビッド・オヘイガン氏の論考「人類のための戦争」を紹介する項目の最終回である。 鏡の世界へイニシエーション 「私たちは人類の発展を、外界から人類の内界へ、そして再び外界へと導く道をたどってきました。血の起源は、自立した存在として世界と向き合…

人類のための戦い-新型コロナを巡って ⑤

デビッド・オヘイガン氏の論考「人類のための戦い」を引き続き紹介する。 電気的触媒による病気 「電波は、過去100年の間に、バクテリアとウイルスのすべてを合わせたよりも多くの人類を病気にし、殺してきた。また心臓病、糖尿病、癌(『見えない虹』の11、…

人類のための戦い-新型コロナを巡って ④

デビッド・オヘイガン氏の論考「人類のための戦い」を引き続き紹介する。 第8圏(球)へのビヘイビアシークエンス 「1970年代以降、ヒトゲノムの解読に多大な努力が払われてきました。今日、長年の研究と数十億のデータポイントの後、その配列が知られている…

人類のための戦い-新型コロナを巡って ③

Truth Stream Mediaによるビデオ「The Characteristics of an Initiation Ritual」より。スタンリー・キューブリック監督作品「アイズ・ワイド・シャット」のオリジナル・イメージ 新型コロナ危機と、それに関連すると思われるグレートリセットやトランスヒ…

第8の球

神秘学の教えのなかに、「第8球(あるいは第8圏、第8領域)」というものがある。 その意味は、多少複雑で多義的な内容を持っているようである。フレッド・ゲッティングズは、「たいへん誤解されているオカルト用語」で、「通俗的なオカルティズムでは、この…

人類のための戦い-新型コロナを巡って  ②

①に続き、デビッド・オヘイガン氏の論考を紹介する。 コビット19注射液 (DREADDs)「これは遠隔操作できるデザイナー受容体で、細胞を作り、体のどこかに置いて、遠隔操作で活性化させることができるんです。つまり、DNA配列さえわかれば、どんなものでも作…

人類のための戦い-新型コロナを巡って  ①

素性はわからないのだが人智学派と思われるデビッド・オヘイガンと言う方が、コロナ・ワクチンを巡る世界的な情勢について論じている文章がある。それには、「The Battle For Humanity 人類のための戦い」という表題が付けられている。 それは、「ジオエンジ…

ジオエンジニアリング、トランスヒューマニズムそして新型コロナ ②

引き続き、『ジオエンジニアリングによるトランスヒューマニズム』のブックレビューを紹介していく。(上の写真の人物が、著者のエラナ・フリーランド氏) ケムトレイルで吸い込み、遺伝子組み換え食品で摂取するナノ粒子に加え、新しいワクチンによって受け取…

ジオエンジニアリング、トランスヒューマニズムそして新型コロナ ①

空中に怪しげな物質が散布されているとする「ケムトレイル」説をたまにネットで見かける。私も興味を持っていたが、「陰謀論」とも言われるので半信半疑であった。しかし、ある日、シュタイナー関係の出版社でこのテーマの本を見かけたので、全くのでたらめ…

コロナ・ワクチンー霊的観点から ③

『コロナ・ワクチンー霊的観点から 魂と霊、そして死後の生への影響』の内容を紹介する最後の回である。 前回までに、コロナ・ワクチンには人の自我を攻撃するソラト霊が憑いており、人の魂と霊を肉体から引き剥がそうとしている。ウイルスの源も同じで、ウイ…

コロナ・ワクチンー霊的観点から ①

現在使用されている新型コロナのワクチンについては、様々な意見がある。 前に述べたように、シュタイナーは、そもそもワクチンが持つ問題を指摘していた。当時始まっていた予防接種の他に、将来は、人間から魂・霊を奪うワクチンが子ども達に使われるように…